2021.01.30
今年の節分の前後の期間(2021年1月20日〜2月9日まで)京成電鉄 鬼越駅構内に、鬼アートを展示しました。
今回の鬼アート展示はアトリエ ピットレスコ studio pittoresco 倉前智子さん監修の元、アトリエの生徒さんやたっきー学童を運営する橋口さん主導で地元の小学生のみなさんが参加してくれ、とても賑やかで明るい展示で鬼越駅構内を彩りました。
実は、今年の節分に合わせて鬼越駅にて「オニガシマルシェ」という鬼にちなんだ飲食や雑貨などを販売するイベントを開催するために京成電鉄の方々と動いておりましたが、コロナの状況・緊急事態宣言を鑑みて開催を断念することになった経緯もあり、
この鬼アート展示だけでも実現することができ、本当に感慨深い経験となりました。
コロナ禍で暗いニュースばかり続いていましたが、子供たちが想いを込めて作った個性的な鬼たちは私たちに元気と癒しを与えてくれました。
鬼越の鬼は厄除け鬼。コロナ終息と皆さんの健康を願い魔除け・厄除けをコンセプトに展示を制作しました。
鬼越の鬼がポジティブな存在となるよう、アトリエピットレスコ主宰の倉前さんが物語を添えて展示のベースを制作してくださり、
そこに展示する鬼を子供達に作ってもらいました。その数なんと65体!
鬼を作ってもらう際に、子供達にどんな性格の鬼か考えながら作ってもらい、吹き出しにプロフィールを書いてもらうことに。
子供達の発想はとても豊かで、怖い鬼はもちろん、悪者をやつけてくれる鬼、おしゃれな鬼、自然を壊す人間をやっつける鬼など個性豊から鬼たちが揃いました。
鬼の展示に合わせ、コロナ終息を願い魔除け・厄除けをコンセプトに鬼越駅に貼るポスターも制作させていただきました。
ポスターの下にあるQRコードを読み取ると、疫病退散のスマホ壁紙がダウンロードできるオマケも。
また印刷枚数が少なく、あまりお配りできませんでしたが、千社札風の厄除けシールもデザインさせていただきました。
倉前朋子さん主宰の市川大野にある子どもと大人のための絵画、造形、デザイン教室。
アートをもっと身近なものに子どもから大人まで楽しめるメニューやアイディアがたくさん。
絵が苦手な人も得意な人も、ぶきっちょさんも手作り大好きさんもアートを通してみんなが集まる そんなアトリエだそう。季節に合わせたワークショップも魅力です!
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